aim TENNIS ACADEMY コーチ

まさたこ
(aim TENNIS ACADEMY 代表)
一番ふざけてるようで、
一番、基本にうるさい。「ラケットは振り回すもんじゃないよ」
「足の向きが変われば、全部変わるから」そんな当たり前を、誰よりも深く伝えてくる。
笑わせながら、しっかり届く言葉で。技術はもちろん、心のフォームまで整えてくる。
落ち込んでる日も、思うようにいかない日も、
“大丈夫、絶対できるよ”と信じてくれる存在。生徒に一番近く、でも常に一歩先を見てる。ふざけてるようで、目はいつも本気。笑わせながら、変えてくる。
ふざけながら、育ててくる。
その根っこにあるのは、「ちゃんとした基本を積み重ねれば、誰でも変われる」という信念。
楽しさは魔法じゃない。
ちゃんとした基本があるから、面白くなるんだ。
──それが、まさたこ校長の“本気のふざけ”。
aim TENNIS ACADEMY コーチ

はまぐち
穏やかな口調、優しい眼差し。
でも、ひとたび試合が始まれば、
この男の中にある“もう一つのスイッチ”が入る。
ダブルスに、命をかけてる。
「どう動くか」じゃない。「どう繋がるか」だ。
パートナーのリズム、相手のズレ、
その全部を読み切って、勝ちの形を創り出す。
ひとりで打つのは、簡単。
ふたりで勝つのは、むずかしい。
でも、彼のアドバイスを受けた後は──
その世界が少し、見えるようになる。
「前衛が動けば、相手の未来が動く」
「呼吸が合えば、コースが合う」
彼に教わるダブルスは、まるで“会話”。
“ふたりのプレーが、一つの物語になる”
言葉は多くない。けれど、芯は熱い。コートの中で、心で繋がるチームを育てたい。その一球が、パートナーの背中を押すなら。
はまぐちは、全力で君の後ろを守る。
aim TENNIS ACADEMY コーチ

いちはし
大きな声は出さない。
怒った顔も、ほとんど見たことがない。
でも、いちはしコーチの言葉には、
なぜか、涙が出そうになる時がある。
「大丈夫、ちゃんと見てるよ」その一言だけで、
またラケットを持てた子を、何人も知ってる。
褒められなくても、うまくいかなくても、
何も言われなくても、彼はずっと、その生徒を見ている。できそう”じゃなくて、“できる”って思ってくれてる人が、一人でもいるだけで、人は変われる。
「前より少しよくなったね」
その言葉がどれだけ救いになるか、
いちはしは、指導も、声かけも、空気づくりも。
全部に、気づかいと、優しさと、芯の強さがある。
「気づいてるのに、気づかないフリをして、でも、必要な時にだけそっと言ってくれる」
そんな人が、コートにいてくれるだけで安心する。
いちはしは、言葉の数じゃなく、
心の深さで人を動かすコーチ。
怒らない。でも、ブレない。
静かだけど、誰より本気。
“信じてくれる人がいる”
その事実だけで、
一歩、前に出られる。
その背中を、今日も静かに支えてくれている。